地域における公益的な取組
地域における公益的な取組
全ての社会福祉法人は、その高い公益性にかんがみ、「社会福祉事業及び第26条第1項に規定する
公益事業を行うに当たっては、日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して、無料又は低額
な料金で、福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない」という責務が課されており、
地域の福祉ニーズ等を踏まえつつ、法人の自主性、創意工夫による多様な地域貢献活動が行われていま
す。(社会福祉法第24条第2項)
姫路市社会福祉事業団では、地域における公益的な取組として、以下のとおり実施しています。
所属 | 取組の名称 |
取組の実施場所
(区域)
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取組内容・対象者等
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事務局 |
災害発生時における
相互応援協定
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近畿地区(全事協
近畿ブロック加盟
の事業所等)
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災害時における各種支援活動の実施 |
総合福祉通園
センター
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花の北福祉まつり |
姫路市総合福祉
通園センター
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令和元年度は台風接近のため中止
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総合福祉通園
センター・成人部
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ふぁ~すと・すてっぷ |
姫路市総合福祉
通園センター
成人部各事業所
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姫路特別支援学校、姫路しらさぎ特
別支援学校、書写養護学校の高等部
1年生を対象に成人部各事業所で事
業所体験を行い、本人や保護者、担
当教諭に対して、学校生活や家庭で
活かせる取組や卒業後の進路につい
て参考にしていただけるよう情報提
供を行う。令和元年度は56名参加。
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かしのきの里 | ふれあいの夕べ | かしのきの里 |
令和元年7月20日(土曜)実施。
地元自治会や子ども会から150名
以上の参加協力を得て、地域との交
流の場を設け、相互理解を促進する
機会とした。県立姫路飾西高校や多
くのボランティアには、模擬店や舞
台等で利用者と行動を共にし、障害
福祉の理解に繋げた。また、市総合
センターや包括支援センターと連携
し、啓発活動の機会を設け、地域の
福祉理解の向上を図った。
約300名が参加。
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書写障害者
デイサービスセンター
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じゃらんじゃらんまつり |
書写障害者
デイサービスセンター
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令和2年5月23日(土曜)に予定
していたが、新型コロナウイルス感
染拡大防止のため中止。
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広畑障害者
デイサービスセンター
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広畑まつり |
広畑障害者
デイサービスセンター
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令和2年6月6日(土曜)に予定し
ていたが、新型コロナウイルス感染
拡大防止のため中止。
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ふれあいの郷
養護老人ホーム
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ふれあいの郷施設研修会 |
ふれあいの郷
養護老人ホーム
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令和元年6月22日(土曜)、地域
の民生児童委員を対象に「養護老人
ホームの制度概要」やふれあいの郷
の説明と見学を行い、施設の理解を
深めていただいた。
令和元年度は24名参加。
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ふれあいの郷
養護老人ホーム
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公民館生涯楽習講座
高齢者教室
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船津公民館 |
令和元年10月8日(火曜)、地域
住民を対象に、高齢者介護や生活支
援についての研修会を実施した。
令和元年度は15名参加。
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飾磨・東・面白山
児童センター
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発達に関する相談事業 |
飾磨・東・面白山
児童センター
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子どもの発達が気になる保護者に対
して、情報提供や助言等の初期段階
の相談を行う。なお、特別な支援が
必要な子どもは必要に応じて「総合
福祉通園センター(ぱっそkids
等)」等、他の専門機関に繋いでいく。
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