地域における公益的な取組
地域における公益的な取組
全ての社会福祉法人は、その高い公益性にかんがみ、「社会福祉事業及び第26条第1項に規定する
公益事業を行うに当たっては、日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して、無料又は低額
な料金で、福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない」という責務が課されており、
地域の福祉ニーズ等を踏まえつつ、法人の自主性、創意工夫による多様な地域貢献活動が行われていま
す。(社会福祉法第24条第2項)
姫路市社会福祉事業団では、地域における公益的な取組として、以下のとおり実施しています。
所属 | 取組の名称 | 取組の実施場所 (区域) | 取組内容・対象者等 |
事務局 | 災害発生時における 相互応援協定 | 近畿地区(全事協 近畿ブロック加盟 の事業所等) | 災害時における各種支援活動の実施 |
総合福祉通園 センター | 花の北福祉まつり | 姫路市総合福祉 通園センター | 新型コロナウイルス感染拡大防止のた め中止。 |
総合福祉通園 センター | 花の北福祉まつり 代替え事業 | 姫路市総合福祉 通園センター | 花の北福祉まつりが中止となったため、 「飲んでうれしいはないちもんめ」と 称する代替事業を実施。総合福祉通園 センターの取組を記したチラシを作成 し、地域交流を目的に配布。チラシに は喫茶の飲み物無料券を付け、地域の 方に足を運んでいただく機会とした。 令和3年度利用者数は22名。 |
総合福祉通園 センター | 花の北福祉まつり 代替え事業 | 姫路市総合福祉 通園センター | 花の北福祉まつりが中止となったため、 「作って楽しいはないちもんめ」と称 する代替事業を実施。地域の小学生を 対象に支援センターでの作業体験の機 会の提供を行った。令和3年度は43 名の参加があった。 |
総合福祉通園 センター・成人部 | ふぁ~すと・すてっぷ | 姫路市総合福祉 通園センター 成人部各事業所 | 姫路特別支援学校、姫路しらさぎ特別 支援学校、書写養護学校の高等部1年 生を対象に成人部各事業所で事業所体 験を行い、本人や保護者、担当教諭に 対して、学校生活や家庭で活かせる取 組や卒業後の進路について参考にして いただけるよう情報提供を行う。令和 3年度は新型コロナウイルス感染拡大 防止のため中止。 |
障害者支援センター | コミュニティ食堂 (こども食堂)への バックアップ | 姫路市内の こども食堂 | コミュニティ食堂ネットワーク会に参 加して、商品として取り扱うことがで きないクッキーの提供について周知を 行った。令和3年度は新型コロナウイ ルス感染拡大防止のため、こども食堂 が開催されない時期もあったが、2回 クッキーを提供した。 |
かしのきの里 | ふれあいの夕べ | かしのきの里 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のた め中止。代替事業として、地元自治会 (子ども会)向けに陶芸教室の実施、 ふれあいの夕べの恒例企画のかぶと虫 の配布を行った。 |
書写障害者 デイサービスセンター | じゃらんじゃらんまつり | 書写障害者 デイサービスセンター | 新型コロナウイルス感染拡大防止のた め中止。 |
広畑障害者 デイサービスセンター | 広畑まつり | 広畑障害者 デイサービスセンター | 新型コロナウイルス感染拡大防止のた め中止。 |
ふれあいの郷 養護老人ホーム | ふれあいの郷施設研修会 | ふれあいの郷 養護老人ホーム | 新型コロナウイルス感染拡大防止のた め中止。 |
ふれあいの郷 養護老人ホーム | 公民館生涯楽習講座 高齢者教室 | 船津公民館 | 令和3年10月5日(火)、地域住民 を対象に、高齢者介護や生活支援につ いての研修会を実施した。令和3年度 は19名参加。 |
飾磨・東・面白山 児童センター | 発達に関する相談事業 | 飾磨・東・面白山 児童センター | 子どもの発達が気になる保護者に対し て、情報提供や助言等の初期段階の相 談を行う。なお、特別な支援が必要な 子どもは必要に応じて「総合福祉通園 センター(ぱっそkids等)」等、 他の専門機関に繋いでいく。 |