基本方針・経営方針
基本方針
本事業団は、主に姫路市の障害者・高齢者・児童の各福祉行政における「公の施設」である社会福祉施設を指定管理者として管理運営し、施設利用者及び地域社会の様々な福祉ニーズに的確に対応し、より質の高いサービス提供と効率的・効果的な施設経営を実現することにより、「公の責任」を確実に果たすことを基本方針としています。
令和2年度経営方針
本年度は、施設においては、総合福祉通園センター所管の障害者施設(障害者支援センター、かしのきの里、書写障害者デイサービスセンター、広畑障害者デイサービスセンター、在宅障害者デイ・サービスルーム、障害者体育館、障害者やすらぎルーム)、及び、ふれあいの郷養護老人ホームの指定管理期間5年の最初の年度となっています。また、あぼしリサイクル事業所において受託している「エコパークあぼしペットボトル等選別業務」の委託期間5年の最初の年度でもあり、本事業団としても、支援を必要とする方への支援体制を更に充実させ、市民福祉の向上を担えるよう事業を進めていきます。
また、これまでと同様に、姫路市及び利用者に対して、事業の継続性とこれまでのノウハウの蓄積を基に、利用者の利益を最優先課題としてアピールしていくとともに、今後とも市民からより信頼され、地域社会における新しい福祉の価値の創造の担い手としての本事業団の存在意義を高めていくための経営努力をさらに重ねていきます。