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先輩職員について

今まさに社会福祉法人姫路市社会福祉事業団というステージで活躍している先輩職員の生の声やどういった一日を過ごしているのかをお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

支援員(高齢者施設)の先輩の声

小阪支援員

小阪支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
私は姫路市出身であることや、大学で福祉を学んでいたため、ぜひ地元の姫路市で福祉方面で働きたいと思っていたからです。また、事業団では高齢・障害・児童などの様々な福祉分野に携われるため働きたいと思いました。

Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
私は高齢分野である「ふれあいの郷養護老人ホーム」で働いています。養護老人ホームのため、身体的に自立しておられる利用者様の養護と社会復帰を支援しています。しかし、利用者様の高齢化もあり身体的支援・生活支援を必要とされる方々の支援も行っています。
 
Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
仕事の面白さは、毎日利用者様とコミュニケーションを重ねることで様々な知恵や知識を知ることができ、新しい学びが日々発見できることです。やりがいは、支援や介護を行うと利用者様から「ありがとう」と言葉をかけられたときに、とくにやりがいを感じます。
 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
仕事の丁寧さはもちろんですが、利用者の小さなサインを見逃さないことを心がけています。食事でむせやすい方の飲み込みはどうかなどの身体的変化や、生活の中で起こる精神的変化を利用者様が発するサインから受け止められる職員であろうと心がけています。

Q.職場の雰囲気を教えてください
様々な職種・業務内容があり様々な方が働かれています。そのため、職員間で分からないことは質問・確認し合い、利用者様にとってどのような支援が一番適切かを話し合っているため、常にコミュニケーションを取りながら業務にあたっています。そのため、分からないことがあっても質問しやすく明るい雰囲気が特徴です。

Q.将来の目標を教えてください
私は今年仕事に就いたばかりのため、日々の業務を覚え、介護の基本的技術を身につけて安全に介助・支援が行えるようになりたいです。その後は利用者の特性を基に支援内容を考え、職場内でリーダーシップが取れる職員になりたいです。
 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
福祉の現場は大変なこともありますが楽しいこともたくさんあります。利用者とコミュニケーションを取ることで新しい知識を得たり、「ありがとう」と言われてとても嬉しく感じたり、利用者と一緒に笑い合うことができるこの仕事に就いて毎日楽しく働いています。もし少しでも興味があればチャレンジしてみてください!



支援員(高齢者施設)の一日

支援員(高齢者施設)

8:35~9:00
朝礼(一日の予定や連絡事項の確認、夜勤業務からの引き継ぎ事項の確認など)

9:00~10:00
朝の介助業務(洗顔、水分補給、排せつ、おむつ替え、掃除、洗濯など)

10:00~11:20
入浴介助(洗体、拭き取り、着替えなど)

11:30~12:00
昼食介助(食事セッティング、片付け、車イス移動など)

12:00~13:00
休憩・昼食

13:00~13:4
昼の介助業務(排せつ、おむつ替え、掃除、洗濯など)

13:40~15:40
プログラム介助(お菓子購入介助、コーヒータイム、自由時間見守りなど)

15:40~16:30
夕の介助業務(排せつ、おむつ替えなど)とケア記録記入業務

16:30~16:50
申し送り業務(夜勤職員へ日中の様子を伝える)

16:50~17:15
夕食介助(食事セッティング、片付け、車イス移動など)

17:20
退勤



支援員(障害者施設)の先輩の声

岡本支援員

岡本支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
生まれ育った地元(姫路)で働きたかったからです。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
障害者支援センターの生活介護(個別作業班)に所属しています。班の利用者全体(主に男性利用者)の日中作業・生活の支援を行っています。

 
Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
利用者の特性に合わせた様々な支援方法があり、決まったやり方や正解がないところです。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
利用者のことを知ると同時に利用者に私自身のことも知っていただくように心がけています。


Q.職場の雰囲気を教えてください
所属班以外でも職員間の助け合いがあり、独りではなくみんなで力を合わせて働ける職場です。プライベートの時間も取りやすいです。


Q.将来の目標を教えてください
仕事、家庭、プライベートをこの先も充実させていきたいです。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
私は16年務めた営業職からの転職組です。福祉業界は初めてですが、未経験者でも大丈夫です。いろんな視点からいろんな支援方法を一緒に探していきましょう。



三谷支援員

三谷支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
高校生から大学生になる時に、自分の進路を考えたとき、福祉の仕事で人の役に立ちたいと考えました。事業団を選んだのは大学の先生に勧めていただいたのがキッカケです。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
知的・身体に障害のある成人の方が通われている施設です。その中でも、生活介護の活動班という重度障害のある方が利用されている班で働いています。


Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
重度障害のある方は話ができない方がほとんどです。しかし、表情やしぐさなどの非言語コミュニケーションで意思表示してくれます。それが理解でき、通じたときにやりがいを感じます。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
毎日、元気に登所し、怪我なく家に帰れるように気をつけています。言葉だけでなく、その人が理解しやすいような伝え方を考えています。(イラストや表情、しぐさなど)


Q.職場の雰囲気を教えてください
アットホームな雰囲気だと思います。先輩に分からないことを聞くと丁寧に教えていただき、できるようになると自分のことのように喜んでくれます。


Q.将来の目標を教えてください
今は仕事を覚えること、することで精一杯ですが、将来は班長や相談業務など、キャリアアップしていきたいと思います。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
福祉の仕事は大変だというイメージがあると思います。私は働き出してまだ数か月ですが、大変の中にある楽しさをたくさん見つけることができました。福祉に少しでも興味のある方はぜひこの仕事の楽しさを経験してほしいです。



船曳支援員

船曳支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
学生時代の担当教員に「僕に合いそうな就職先はありませんか?」と尋ねると「ここを受けたらいいよ」と就職案内のパンフレットを渡されました。そこから、情報収集などしていくうちに障害関係の職場に興味が湧きました。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
障害者支援センターの生活介護(軽作業班)で働いています。軽作業班での仕事内容は、主にねじ・くぎ、車部品のパッキンの作業を利用者が行い、その検品を行っています。更衣・トイレ・食事の介助もあります。


Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
利用者がいつもと変わらない生活を送り「さよなら」と声をかけると笑顔で「さよなら」と言われ、ぺこりとお辞儀をされて降所されたときにやりがいや充実感を覚えます。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
利用者がいつも通りの生活が送れることを心がけています。その日の気分や体調によって波があるため、登所時に利用者の表情や様子などを窺いながら一日の支援の方針や取り組みを考えています。


Q.職場の雰囲気を教えてください
仕事でしんどいこともありますが、班長や先輩職員など周りのサポートが手厚いため、独りで抱え込むようなことはありません。また、仕事に対する考え方も教えていただき、日々成長できる職場だと思います。


Q.将来の目標を教えてください
短期的な目標は、軽作業班の利用者のことをよく知りその人にあった支援ができることが目標です。長期的には他班や他施設のことについて詳しく知ることができるようになりたいです。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
仕事なのでしんどいことや嫌なこともありますが、そこをカバーしてくださるような職場を見つけることが大切だと思います。



支援員(障害者施設)の一日

支援員(障害者施設)その1

8:35~9:00
職員朝礼、利用者受入準備

9:00~10:00
利用者の受入、班朝礼

10:00~11:30
アート・パッキン・ねじ作業

11:30~12:30
食事介助

12:30~13:30
昼休み

13:30~15:00
プログラム活動(スヌーズレン、玉入れ、散歩)

15:00~16:00
サービス提供記録記入、更衣手伝い、利用者の送り出し

16:00~17:20
班終礼、掃除、ケース記録

17:20
退勤



支援員(障害者施設)その2

8:35~9:00
職員朝礼、利用者受入

9:00~10:45
班朝礼、作業開始、検品、トイレ介助

10:45~11:45
昼休み

11:45~13:15
食事介助、歯磨き介助、トイレ介助

13:15~14:30
検品

14:30~14:45
トイレ介助

14:45~16:30
更衣介助、サービス提供記録記入、作業の片づけ、掃除

16:30~17:20
事務処理

17:20
退勤



看護師の先輩の声

中村看護師

中村看護師
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
以前NICUで働いていた経験から「障害福祉」にも興味があり、勉強したいと思いました。
また、地域で生活している方の支えになりたいと思い入職しました。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
姫路市立広畑障害者デイサービスセンターで働いています。在宅の知的障害及び身体障害のある方が通所されている生活介護事業所です。
利用者の健康管理、服薬管理、医療的ケア(喀痰吸引、気管内吸引、経管栄養、胃ろう、導尿)や皮膚ケア等を行っています。事業所の嘱託医師との連携、利用者家族からの健康相談、医療機関受診時の付き添いなどの対応をすることもあります。
支援員へ医療情報の説明をすることもあります。


Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
ケアを通して接していく中で、その方の反応や笑顔を見ることができた瞬間は本当にやりがいを感じます。また、利用者家族から学ぶことも多く、日々新しい発見があったりします。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
例えば「お腹が痛い」と言えても正しい部位や症状を伝えることが難しく、訴えることさえ難しい方がほとんどです。日頃からひとりひとりの健康時のバイタルサイン、障害特性、持病、コミュニケーションの取り方を理解し、いち早く変化に気付けるように心がけています。


Q.職場の雰囲気を教えてください
サービス管理責任者や支援員等との情報共有を大切に、連携しながら仕事をしています。その方にとってどのような看護や支援が良いのか、みんなで意見交換しやすい職場です。


Q.将来の目標を教えてください
私の好きな詩に「花」という詩があります。“形なく儚いものだけど、あなたという「花」の水だったり土だったり輝き続ける光でありたい”というものです。この先もいろいろな方の“人生=「花」”をそっと支えられるような存在となって過ごしていきたいです。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
医療行為が少ないため、医療従事者としてのスキルアップは難しい面もありますが、「障害福祉」という違う分野を学べる環境だと思います。医療従事者としての知識を活かして医療と福祉をつなぐ役割は求められています。地域で暮らす方々を一緒に支えていきましょう。



渡邊看護師

渡邊看護師
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
学生の時に、障害のある方と関わることがあり、どのような支援・看護を行っているのかという点に興味があったため。また、福利厚生の充実もひとつのキッカケです。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
ふれあいの郷養護老人ホームは、様々な理由で、地域での生活が困難になった高齢者のための措置入所施設です。仕事は、利用者の体調確認、受診支援、内服管理など医療面での看護と介助を担当しています。
 
Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
大小様々な不安を抱えている利用者に対して、看護師として話を聴き、必要と感じたことを伝え、それにより抱えている不安が少しでも軽減したと知れたときにやりがいを感じます。
 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
利用者が生活を送るうえで様々な訴えや希望が出てきますが、何が必要で解決すべき訴えなのかをしっかり話を聴き判断することです。感染症対策では、自らが媒体とならないように対策・予防を徹底することです。

Q.職場の雰囲気を教えてください
全体的に明るくあたたかい雰囲気です。職員間だけでなく、利用者と職員の間での話が活発です。

Q.将来の目標を教えてください
利用者ひとりひとりが大きな不安を抱き続けることなく、安心・安全な生活を送れるように看護師として成長していきたいです。
 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
病院勤務とは異なる環境で、驚くこと、疑問に思うことがあるかもしれませんが、私たちの関わりでたくさんの笑顔・安心につながる仕事です。



看護師の一日

看護師その1

8:35
出勤

8:35~9:15
朝礼、利用者受入準備

9:15~9:30
休憩

9:30~10:15
利用者の受入(体温測定)、利用者全員の健康観察、連絡帳で家庭の様子を把握、医療的ケアの方・入浴の方のバイタルサイン測定

10:15~10:30
利用者朝の会、体位変換、水分摂取、医療的ケア処置(喀痰吸引、気管内吸引、経管栄養、胃ろう、導尿等)

10:30~11:30
活動プログラム参加

11:30~12:00
喀痰吸引、気管内吸引、排泄介助

12:00~13:00
食事介助、経管栄養注入、胃ろう注入

13:00~13:30
昼休憩

13:30~14:45
活動プログラム参加、入浴の方のバイタルサイン測定、入浴介助

14:45~15:15
体位変換、水分摂取、医療的ケア処置(喀痰吸引、気管内吸引、経管栄養、胃ろう、導尿等)

15:15~16:30
帰宅準備、送迎

16:30~16:45
休憩

16:45~17:00
記録記入、書類作成等

17:00~17:20
終礼

17:20
退勤



看護師その2

8:35
出勤

8:35~9:00
朝礼、医務部ミーティング

9:00~10:00
利用者処置(点眼、吸入など)、内服薬仕分け、昼食薬配薬など

10:00~12:00
通院介助、入浴介助(軟膏塗布、皮膚病確認など)、服薬介助、手指消毒介助など

12:00~13:00
昼休み

13:00~15:00
往診準備と往診対応、利用者処置対応など

15:00~16:00
入浴介助、通院介助、夕食薬配薬など

16:00~17:20
通院介助、服薬介助、手指消毒介助、夜勤への申し送りなど

17:20
退勤



相談支援員の先輩の声

八木相談支援員

八木相談支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
前職を退職したタイミングで、日頃お世話になっていた職員の方より、求人が出ていましたのでお声かけを頂いたことがキッカケです。まずは、臨時職員として勤務をしましたが、働いている中で、丁寧に支援に関わっておられる先輩方の姿を見て、これからもここで長く働いていきたいと思い、正規職員の応募にチャレンジしました。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
相談支援事業所ぱっそ・あ・ぱっそに所属しており、姫路市基幹相談支援センターの業務を担当しています。
基幹相談支援センターでは、姫路市における相談支援の中核的な役割を担う機関として、市内の相談支援専門員への専門的な支援や人材育成、関係する機関との連携強化など、相談支援体制の充実に向けた取り組みを行っています。


Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
一番は、障害福祉に限らず様々な分野・立場の方と連携しながら支援を考えていく機会が多いことです。ご本人の困りごとや生活を支えるためには、児童福祉、教育、高齢、医療、司法、保健福祉など他福祉関係者との連携や、時には不動産会社等の他業種、民生委員さんや地域の方々とやり取りすることもあります。その分、課題も多岐に渡るため、困難さも多いですが、自分が携わる支援の幅や可能性も大きい業務だと思います。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
当事者だけではなく、様々な立場の方が、それぞれの目的をもって相談に来られます。表面上の言葉だけで判断せず、話をしっかりと傾聴することで、本来のニーズを取りこぼさないように意識しています。
他分野との連携においては、相手の立場や考え方があることも踏まえて、協力し合える関係性作りにつながるよう取り組むことが大切だと感じています。


Q.職場の雰囲気を教えてください
相談支援事業所の相談業務は、一人でご家庭や事業所に出向くことが多いため、全員が揃って話ができる時間は取りにくいですが、何かあった時は、事務所にいる仲間や先輩とすぐに相談したり、一緒に考えたりすることができる環境です。相談や共有しやすい雰囲気作りができています。


Q.将来の目標を教えてください
既存の仕組みや考えに囚われすぎるとできない業務になるため、もっと柔軟に物事を考え、フットワークを軽く行動できるようになりたいです。そのために、幅広くいろいろな方と関わったり、様々なことに興味をもつことが必要だと思っています。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
大変なことも多い分、喜びややりがいも多い仕事だと思います。相談支援員は、日々いろんな人と出会ってやり取りをしたり、事業所を見て回ったりすることが多い仕事です。コミュニケーションを取ることが好きな方、人の良いところをたくさん見つけることが得意な方、相談支援専門員のお仕事はどうですか?ぜひ、興味をもってくださる方をお待ちしています。



万永相談支援員

万永相談支援員
Q.姫路市社会福祉事業団で働こうと思ったキッカケを教えてください
大学生時代の友人が臨時職員として勤めており、その人から正規職員を募集していると案内を受けたことで興味をもち、採用試験を受験しました。


Q.働いている施設の概要と、その中でのあなたの仕事内容を教えてください
相談支援事業所ぱっそ・あ・ぱっそに所属し、相談支援専門員として働いています。仕事は、障害のある方やそのご家族等から寄せられる相談に対して、電話、訪問、来所などの方法で本人の意向を確認しながら、サービス利用計画を作成しています。相談の内容によっては、生活の中の困りごとだけでなく、やりたいことや将来の目標を一緒に考えることもあります。


Q.仕事の面白さ・やりがいを教えてください
入所施設やグループホーム、自宅、通所の事業所など、本人に関わる関係機関に出向き、その時その時の様子を見られることや課題解決のため関係機関と連携すること、支援を通じて出会った頃より、本人が頑張っていたり、生き生きとした姿を確認できること、利用者の「強み」「良いところ」を見つけていけることが嬉しいです。

 
Q.仕事をする上で心がけていることはありますか
本人、家族の一番身近なサポーターであり、安心できる存在でありたいと思っています。そのためにも、丁寧な言葉や真摯な態度で話を聴くとともに、本人が主体的に決めることができるように情報提供や提案するように心がけています。


Q.職場の雰囲気を教えてください
どの先輩も、悩みや嬉しかったことなどを親身になり聴いてくれて、雑談も真剣な話も、話をしやすい雰囲気です。また、話を聴いてもらえて良かったと思えるぐらいに話を聴いてくれるため、人の話を「聴く」仕事である相談支援員の見本として、利用者の方への関わり方、言葉遣いなどの勉強にもなっています。


Q.将来の目標を教えてください
先輩方は、日中の業務をこなしながら、相談支援の研修講師や研修の企画・運営に携わるなど、姫路市以外の地域でも活躍しているので、いつかは自分もそういった相談支援員の人材育成等に携わっていきたいと思っています。

 
●この仕事に興味のある方にメッセージを!
相談支援専門員として働くには、資格の取得と一定の実務経験が必要となりますので、すぐに働くことは難しいですが、直接支援の経験も活かすことができます。また、現場での関わりも相談支援につながります。まずは現場で経験を積み、その経験を活かして、ぜひ一緒に働きましょう!



相談支援員の一日

相談支援員その1

8:35
出勤

8:35~9:00
朝礼後、基幹相談支援センターへ移動

9:00~12:00
相談支援事業所相談支援専門員来所
(ケース相談対応:グループスーパーバイズ)

12:00~13:00
昼休み

13:00~15:00
相談支援事業所より、電話にてケース相談対応、情報提供など

15:00~16:30
地域相談窓口連絡会に参加

16:30~17:20
記録類作成

17:20
退勤



相談支援員その2

8:35
出勤

8:35~8:45
朝礼

8:45~9:00
記録、書類作成

9:00~11:00
通所先の事業所に訪問し、サービス担当者会議を開催する

11:50~12:00
事務所に戻り、会議録を作成

12:00~13:00
昼休み

13:00~14:00
利用者からの電話相談対応

14:00~15:30
利用者宅を訪問し、サービス更新のためのアセスメント

15:30~17:00
別の利用者宅に移動し、モニタリング(本人・家族からの聞き取り)

17:00~17:20
事務所に戻り、書類を作成

17:20
退勤


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